お知らせ
歯周病と自宅で出来る口腔ケア
2026.3.01
Contents
赤羽の歯医者「医療法人社団歯友会赤羽歯科 赤羽診療所」の盛田・下平です。
今回は「歯周病と自宅で出来る口腔ケア」についてお話致します。
歯周病とは
歯周疾患(歯周病)について知っていますか!?
歯周病の症状についていくつか項目をあげていきます。
いくつ当てはまるか数えてみてください!!
歯周疾患(歯周病)の自覚症状
①歯垢・歯石がついている
②歯肉が場所によって紫色や赤色になっている
③歯肉がむずがゆい・歯が浮く感じがする
④歯を磨くと血が出る
⑤息が臭い
⑥口の中がネバネバする・妙な味がする
⑦虫歯が無いのに歯がしみる
⑧歯と歯の間に食べ物が挟まる
⑨歯肉が腫れて膿が出ることがある
⑩歯が伸びた感じがする
⑪歯が動いて物が噛みにくい
該当する項目はありましたか!?
もし、この項目の中で1つでも該当している方は、歯科医院へ来院することをおすすめしますが、なかなか予定が合わず、来院できない方もいるかと思います。そこで自宅でもできるセルフケア(口腔ケア)について紹介したいと思います。
自宅でできる口腔ケアについて
【正しい歯みがきのポイント】
《歯垢(プラーク)を取り除くことが重要》
歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。
歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。
《歯垢(プラーク)のつきやすいところ》

「歯と歯の間」、「歯と歯ぐき(歯肉)の境目」「かみ合わせの面」などは、歯垢(プラーク)がつきやすいところです。ハブラシの毛先を届かせるように意識して歯磨きしましょう。また、歯垢(プラーク)が残らない様に、歯磨きで気を付ける歯や順番を決めておく事もポイントです。
《食べたら歯みがきの習慣を》
飲食後は細菌が糖分を使って酸を作り出すため、歯の表面は酸性状態となり、カルシウムやリンなどのミネラルが溶け出してしまいます。
元の中性状態に戻るには40分ほどかかりますが、その間はミネラルが溶けやすい状態が続きます。
そのため、1日3回「食べたら歯磨き」の習慣をつけ、細菌と歯垢(プラーク)を取り除くことが大切です。
【歯ブラシ】

歯ブラシの持ち方にはにぎって持つ持ち方(パームグリップ)と鉛筆を持つような持ち方(ペングリップ)があります。みがく場所によって持ちやすい持ち方でみがきましょう。
ただし、力が入りすぎてしまう方は、鉛筆を持つような持ち方で、毛先が広がらない程度の力加減でみがくようにしましょう。ゴシゴシ力を入れなくても汚れは取れます。
《歯みがきのポイント》
①歯の裏側・表面・噛み合わせの面と分けて磨くようにしましょう!!
②磨き残しをしないように、順番を決めて磨きましょう!!
※歯ブラシの頭部分は小さいほうが奥まで入りやすいのでオススメです。毛先が広がってくると汚れの除去率が低下してしまうので、1ヶ月に1回の交換をしてください。
※人によって歯の形や歯並びは違いますので、自分の歯の状態に合わせて、適切な硬さ、形のハブラシを使いましょう。
★当院にて扱っている歯ブラシの種類★



【歯磨き粉】

むし歯の発生と進行を防ぐ効果のあるフッ素入りをオススメします!!フッ素配合ハミガキ剤は、歯垢(プラーク)の除去だけでなく、再石灰化により、酸で溶けた成分を歯に戻して修復してくれます。
しかし、まずは歯ブラシで汚れを徹底的に落とす必要があります。なぜなら、せっかくフッ素配合でも歯に汚れや食べかすがついていると、フッ素の効果が歯の表面まで届かないので、いくらフッ素濃度が高くても効果はなくなってしまいます。
歯磨き粉選びですが、一般の歯磨き粉もフッ素濃度(ppm)が高いものもありますが、発泡剤が多く含まれていますので、磨けていないのに、磨けた気になってしまうという問題点があります。そこでオススメなのが《チェックアップ》と《おとなのトータルケア歯みがきジェル》という歯みがきペーストです。フッ素濃度が1450ppm配合されていて、泡立ちが少なく低刺激のやさしい味で長く磨け、少量のお水ですすげます。

当院にも扱っておりますので、ご希望であればお声がけください(*^^*)
【デンタルフロス】


ハブラシでのブラッシングの後に、デンタルフロスを使うと、歯垢(プラーク)の除去率が約1.5倍になります。
フロスは歯と歯の間の汚れを落とします。歯ブラシのみで磨く方より、歯ブラシとデンタルフロス両方を使われている方はプラーク(歯垢)の除去率が28%も高いといわれています。
フロスには2つの種類があります。
●1つ目はロールタイプ
両手の中指に巻きつけて使います。最初は慣れない為 操作が難しいと思いますので、ご希望であれば歯科衛生士にお声掛けください(*^^*)
★当院にてWAXがついているタイプとWAXがついていないタイプの2種類を扱っております。
●2つ目はホルダータイプ
ホルダーにフロスのようなものがついている為、初心者でも操作しやすいです。しかし、詰め物をしている歯に使用すると、引き出す力で取れてしまう可能性があるので、その場所へはロールタイプのフロスをオススメします。
【デンタルリンス・薬用マウスウォッシュ】

寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、口の中の自浄作用が低下するため、細菌が繁殖しやすい状態になります。
寝る前は、特に丁寧に歯磨きしましょう。
細菌の増殖を防ぐためには、デンタルリンス・マウスウォッシュで殺菌することも有効です。
当院ではむし歯の発生および進行の予防・歯肉炎の予防・歯槽膿漏の予防・口臭の防止作用のある、コンクールFというマウスウォッシュと細菌繁殖防止・歯周炎の予防・出血や歯垢の付着予防・口臭防止作用のある、歯科医院専売品のモンダミンハビットプロというマウスウォッシュを扱っております。



他にも歯間ブラシ・ワンタフトブラシなど様々な補助器具はありますが、詳しく使用法などを知りたい!!やってみたい!!と思いましたら、来院した際にお声がけください。
自分だけでは汚れを落とす限界がありますので、プロフェッショナルケア(歯科医院で受けるケア)も是非受けて頂ければと思います。自宅でのセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアで健口(けんこう)を目指しましょう!!
歯周病の自覚症状項目に該当する方や、セルフケアについて聞きたい方は、赤羽の歯医者 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 赤羽診療所にご相談ください。
赤羽歯科赤羽診療所は、JR赤羽駅 徒歩6分 南北線志茂駅 徒歩7分
地域に密着した優しい診療を行っております。


