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歯の着色について
2026.8.01
Contents
赤羽の歯医者「医療法人社団歯友会赤羽歯科 赤羽診療所」の歯科衛生士の渡部です。
今回は「歯の着色」についてお話いたします。
歯の汚れや黄ばみについて気になりませんか?
白い歯できれいな口元は、美しく清潔感があり相手によい印象をあたえます。
なぜ歯が汚れてしまうのでしょうか?
歯が汚れてしまうのは、さまざまな要因があります。
今回は、歯が黄色いことがコンプレックスとなり悩んでいる方に向けて、歯の汚れの原因と対処法についてご紹介します。
歯の変色の原因
歯の変色は大きく分けると外因性のものと内因性のものにわけられます。
①外因性の変色
- 虫歯
- ポリフェノールを多く含む食品 コーヒー・紅茶・赤ワイン・チョコレート
- タバコのヤニ タバコのヤニは歯面だけでなく歯茎の黒ずみの原因になります。
②内因性の変色
- 歯髄の変色

歯の神経(歯髄)が死んだり(失活)、神経の治療(抜髄)を受けた歯で起こりやすく、虫歯や外傷で歯髄が損傷し、内部で出血が起きたり組織が壊死したりすると、血液成分(鉄分など)が歯の内部(象牙質)に沈着し、歯が灰色、茶色、黒っぽく変色します。これは歯の内側からの変色で、歯磨きや通常のホワイトニングでは白くならず、内部ホワイトニングや被せ物(クラウン)などの専門的な歯科治療が必要になります。
- 加齢
歯の表面のエナメル質が薄くなり、内側の黄色い象牙質が透けて見えることと、象牙質自体の色が加齢で濃くなることが主な原因です。その他、飲食物の着色(ステイン)や唾液の減少、歯周病による歯茎下がりも加わり、歯の黄ばみやくすみが生じやすくなります。
- テトラサイクリン
歯の形成期(0~12歳頃)にテトラサイクリン系抗生物質を服用することで、歯の内部(象牙質)が黄色、茶色、灰色に変色し、縞模様(横縞)が現れる副作用です。この変色は歯の表面の汚れと異なり、歯磨きでは落ちず、ホワイトニング効果も得にくいことがありますが、歯の形成時期や服用量で色調が異なり、軽度ならホワイトニングで改善が見込める場合もあります。重度な場合はラミネートベニアやセラミック治療が検討されます。
- エナメル質形成不全
エナメル質がうまく作られず、下の象牙質の黄色が透けたり、エナメル質自体が変色・形成不全でデコボコになり茶色く見えたりする状態で、見た目だけでなく歯がもろく虫歯になりやすいのが特徴です。原因は遺伝や乳幼児期の栄養不足、高熱などで、治療は軽度ならフッ素塗布で予防、重度ならラミネートベニアやクラウンなどの修復治療が検討されます。
外因性の着色 治療法
①PMTC
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」と言います。 PMTCはバイオフィルムの除去、虫歯の予防を目的に行います。 歯科医院の機械を使い研磨剤を使うことで軽度の着色を落とすことも可能です。
重度の着色の場合、PMTCでは完全に落としきることは難しいです。
②エアフロー
専用のパウダーをジェット水流で歯に吹き付けることで、着色汚れを落とします。
また、着色のみでなくバイオフィルムの除去も行えるため、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
メリット
・歯磨きやPMTCでなかなか落とせない頑固な着色も短時間で落とすことが可能です。
・歯と歯の間や歯と歯茎の間の微細な隙間にできたバイオフィルムの除去ができるため虫歯・歯周病の予防につながります。
デメリット
・保険外診療になります。
・知覚過敏症状のある方は痛みを感じることがあります。
・歯茎や舌に当たるとチクチクした痛みを感じることがあります。
・高血圧や高ナトリウム血症や浮腫などのナトリウム摂取制限がある方には使用できない場合があります。
・喘息や慢性気管支炎などの呼吸器疾患がある方には使用できません。
内因性の着色 治療法
内因性の着色はホワイトニングや被せ物による治療が検討されます。
ホワイトニング
・病院で行うオフィスホワイトニング
・自宅で行うホームホワイトニング
・病院と自宅で行うデュアルホワイトニング
と種類があります。各々メリット・デメリットがあり、また金額も異なります。
被せ物
保険適応のものから自費のものまで様々な種類の被せ物があるので、担当の医師と相談しながら種類を選択していきます。
まとめ
歯の着色・変色は様々な原因があり、その原因に合わせた対応が必要になります。
ご自身では着色の原因を判断することは難しいと思います。
しっかりカウンセリングを行い必要な処置を考えていくことが重要です。
歯の色が気になる方は、赤羽の歯医者 医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 赤羽診療所にご相談下さい。
赤羽歯科赤羽診療所は、JR赤羽駅 徒歩6分 南北線志茂駅 徒歩7分
地域に密着した優しい診療を行っています。





